人気のお寺・善光寺では、達成すると幸せになると言われる「戒壇めぐり」も体験できます。
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甲府駅
↓電車で約5分
善光寺駅から徒歩約8分
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甲斐 善光寺
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信玄公によって創建された甲斐の名刹。信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。
武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。
本堂と山門は国の重要文化財になっています。撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。
徒歩約3分
2
かいてらす(山梨県地場産業センター)
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かいてらすでは、宝石、貴金属、ワイン、甲州印伝、煮貝、日本酒、ニット製品、甲州銘菓など、山梨県の地場産業製品を展示・販売しています。
大人気の”蔵”のコーナーでは、ワイン王国山梨を代表する有名ワイナリーの県産ワイン220本や、地元の蔵元自慢の地酒などを取り揃えています。
その他にも「宝石の街・甲府」にふさわしい豪華なシャンデリアや、日本最大級の水晶の丸玉なども展示されています。
施設内には、ワインやほうとうなど山梨の味が楽しめるレストラン、ホールや会議室も併設されています。
徒歩約10分
3
東光寺
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武田信玄公が定めた5つの寺院「甲府五山」の一つ。
名僧・蘭渓道隆(大覚禅師)が再興し、信玄公が厚く保護したお寺で、信玄公の長男・義信と、信玄公の側室である諏訪姫の父・諏訪頼重のお墓があります。
室町時代に建てられたという、国の重要文化財に指定されている仏殿(薬師堂)には本尊の薬師如来像や十二神将像が安置されています。
武田氏滅亡後、織田信長は甲府善光寺に本陣を置き、東光寺を焼きました。しかし、不思議に仏殿だけが焼け残りました。仏殿の中の柱に、織田軍が乱入した時の刀きずが残っています。また、甲府大空襲でも諸堂は焼失したが、仏殿だけが焼け残り、奇跡な因縁を感じさせます。
美しい庭園は、蘭渓道隆の作った池泉鑑賞式庭園で特にアヤメの咲く時期は見事です。
GOAL