甲府観光ナビ

法泉寺

ほうせんじ

甲府の奥まった山裾にある武田信武・勝頼ゆかりの寺
甲府五山の一つ。
南北朝時代に甲斐守護・武田信武が建てたお寺で、武田信武、信玄公の第四子・勝頼の菩提寺です。
夢窓疎石の開山とされ、弥勒菩薩を本尊とします。夢窓国師坐像、勝頼公画像などの寺宝を所蔵するほか、境内には、石造井戸側が残っており、いずれも甲府市の文化財に指定されています。
信玄公の跡を継いだ勝頼は、1582年(天正10年)、天目山の戦いで敗れ、織田信長により、首級は京にさらされました。
勝頼の葬儀は京都の妙心寺で行われ、葬儀に参列した法泉寺の快岳宗悦和尚がその歯髪の一部をもらいうけ、法泉寺境内に埋葬したと伝えられています。
その「歯髪塚」の目印に桜が植えられたといわれ、現在も勝頼の墓地には桜の木があります。
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住所 〒400-0001 山梨県甲府市和田町2595
電話番号 055-252-6128(法泉寺)
最寄りのバス停からの徒歩 甲府駅南口からバス約10分・北中学校入口下車、徒歩約15分
車でのアクセス 甲府昭和ICから約20分

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