日本文化のひとつである座禅体験や、日本庭園を鑑賞し気持ち豊かに一日を過ごしてみませんか。
心地よい季節にレンタサイクルで巡れるコースです。
※能成寺での座禅体験には予約が必要となります。
心地よい季節にレンタサイクルで巡れるコースです。
※能成寺での座禅体験には予約が必要となります。
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甲府駅北口
・レンタサイクル約10分
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能成寺
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甲府五山の一つで信玄公の父・信虎の曽祖父である武田信守の菩提寺です。
もともとは八代郡(現:笛吹市)にあり、信玄公の時代に府中に、さらに、甲府城築城の時、現在地に移ったといわれています。
業海本淨禅師(ごっかいほんじょうぜんじ)の開山、武田信守公を開基とし、臨済宗妙心寺派の寺院で、釈迦如来を本尊とします。
「信玄の制札」、「加藤光泰禁制」などの古文書が残っているほか、境内には赤穂浪士・大野九郎兵衛の墓や、松尾芭蕉の句碑、龍の伝説を伝える「宿龍池」の碑、「虎嘯石」と呼ばれる大石などがあります。
例年4月中旬から5月上旬にはボタン、6月にはアジサイが見頃となります。
・レンタサイクル約2分
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東光寺
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武田信玄公が定めた5つの寺院「甲府五山」の一つ。
名僧・蘭渓道隆(大覚禅師)が再興し、信玄公が厚く保護したお寺で、信玄公の長男・義信と、信玄公の側室である諏訪姫の父・諏訪頼重のお墓があります。
室町時代に建てられたという、国の重要文化財に指定されている仏殿(薬師堂)には本尊の薬師如来像や十二神将像が安置されています。
武田氏滅亡後、織田信長は甲府善光寺に本陣を置き、東光寺を焼きました。しかし、不思議に仏殿だけが焼け残りました。仏殿の中の柱に、織田軍が乱入した時の刀きずが残っています。また、甲府大空襲でも諸堂は焼失したが、仏殿だけが焼け残り、奇跡な因縁を感じさせます。
美しい庭園は、蘭渓道隆の作った池泉鑑賞式庭園で特にアヤメの咲く時期は見事です。
・レンタサイクル約5分
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シャトー酒折ワイナリー
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1991年5月、輸入洋酒販売手がける木下グループが日本を代表するワインの産地である山梨県の甲府市を一望できる風光明媚な酒折の地に現在のワイナリーを設立しました。
「世界の銘酒をセレクトする」というグループのモットーに基づき、各国から導入した設備と世界11ヵ国29社のメーカーとのネットワークを利用して、最新のワイン製造技術に関する情報を交換。「世界に通じる日本のワイン」を製造し、海外に広める拠点として存在します。
甲州、マスカット・ベリーAなど日本固有の葡萄品種を中心とした日本ワインを醸造している他に、梅酒・柚子酒などのリキュールも製造しています。
・レンタサイクル約5分
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甲斐 善光寺
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信玄公によって創建された甲斐の名刹。信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。
武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。
本堂と山門は国の重要文化財になっています。撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。
・レンタサイクル約10分
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AKITO COFFEE
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甲府駅北口からほど近い、店の窓からの景色にもほっと一息つけるコーヒー専門店。
店主の丹澤亜希斗さんが、海外のコーヒーロースターなどを巡った末、自身の納得のいくコーヒーを自家焙煎、販売しています。
甘さ控えめのパウンドケーキも大人気のお店です。
店舗外にあるベンチに腰掛けて、ホッとひと息ついてみませんか。
GOAL