甲府市北部に位置する和田峠。
市内から進んで行く峠道の両脇には、紅葉の木が植えられていて、通称もみじ街道とも呼ばれています。
紅葉の時期には、沿道が真っ赤に染められ、車窓からでも色あざやかな紅葉を楽しむことができます。
和田峠を経由して、渓谷美日本一の昇仙峡へ！

武田の杜は、甲府市街地からほど近くに位置し、広大なエリアの中には、樹木見本園、武田信玄ゆかりの要害山、鳥獣センター、森林学習展示館などがある健康の森などが点在しています。
豊かな自然環境の中では、森林レクリエーション・森林浴など保健休養や教育の場として利用できます。
また見晴らし台からは、甲府盆地の夜景が楽しめ、春には桜・あじさいなど四季折々の花々を楽しめます。

祝！日本遺産認定　『甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡～水晶の鼓動が導いた信仰と技、そして先進技術へ～』
御岳昇仙峡が日本遺産認定されました！
御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。 国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。
覚円峰をはじめとした、長い歳月をかけて削り取られた断崖や、奇岩・奇石が至るところに見られ、秋にはその白い岩肌と赤や黄色に紅葉した木々のコントラストが絶景を作り出します。
清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。
昇仙峡の玄関口として親しまれている有名な長潭橋と紅葉の景色も絵画のような美しさです。
その他にも、見所として落差30ｍの壮麗な滝である「仙娥滝」や美しい森林が周りに広がる「荒川ダム」などもあります。 また、昇仙峡にはパワースポットが数多くあることも魅力のひとつです。
雄大な自然が作り出す美しい景色を、甲府市街から30分程の所で楽しめることも人気の理由です。

荒川ダムの先にある板敷渓谷は、昇仙峡エリアのスポットの中でも秘境と言うにふさわしい場所。川のせせらぎや、木漏れ日など渓谷の景色をあじわいながら15分ほど散策すると、大滝の絶景を拝むことができます。
遊歩道は歩きやすいよう整備されていますが、滑りやすい場所などもありますので足元はスニーカーや登山に適した靴でお出かけください。