信虎公が築いた城跡が残る山
要害山は、甲府市の中心部から北を望むと、はっきりと見える扇状地の、扇のかなめにあたる位置にあります。
武田信玄公の父、信虎が、平地のつつじが崎の館に対し、地の利をいかして、緊急時に立てこもる城を築き、信玄、勝頼と三代にわたって使われましたが、慶長5年(1600)、廃城となりました。
現在も、山腹から山頂までの間に、土塁や石垣、竪堀跡などがあり、武田氏の興亡をしのぶことができます。
武田信玄公の父、信虎が、平地のつつじが崎の館に対し、地の利をいかして、緊急時に立てこもる城を築き、信玄、勝頼と三代にわたって使われましたが、慶長5年(1600)、廃城となりました。
現在も、山腹から山頂までの間に、土塁や石垣、竪堀跡などがあり、武田氏の興亡をしのぶことができます。
- エリア
- 北部(昇仙峡・千代田湖)
住所 | 〒400-0011 山梨県甲府市上積翠寺町984 |
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電話番号 | 055-237-5702(甲府市観光課) |
最寄りのバス停からの徒歩 | 甲府駅北口からバス約15分・積翠寺下車、徒歩約15分 |