甲府観光ナビ

こうふ開府500年記念事業とは

甲府市は、2019年に、武田信虎公が躑躅が崎に館を構えた1519年の開府から500年を、また、2021年には武田信玄公の生誕から500年という歴史的な節目の年を迎えました。
これまでの歴史や伝統・文化を知り、さらに発展させていく一歩を踏み出すため「こうふ開府500年記念事業」を展開しました。
武田信虎公が躑躅が崎の地に館を築いてから500年。甲府は2019年に「開府500年」という節目を迎えました。
群雄割拠の戦国時代から、城下町が発展した江戸時代、市制が施行された明治時代、甚大な被害を被った昭和の甲府空襲。

先人たちが築き上げてきた多様な歴史・文化が今日の甲府を創り上げました。
それを学び、今、そして未来の甲府を考えることで、さらに地域を発展させていきたい。

そんな思いから、市民や地元企業はもちろん、甲府を愛してくださる方々と一緒に立ち上げた、「甲府を知る」機会を創出する事業です。

●名称:こうふ開府500年記念事業
●期間:2016年4月1日~2022年3月31日
500年という長い歳月を歩んできた「甲府」というまちには、さまざまな歴史、多彩な伝統・文化、豊かな自然があり、そして、その歴史を創り、伝統・文化を伝え、自然を守ってきた人々がいます。
こうした財産を多くの方々に知っていただき、未来を担う子どもたちに自信と誇りをもって引き継ぎ、魅力あふれるまちを継承していきたい。
その思いを集結させた事業が「こうふ開府500年レガシー事業」で、3つの事業を軸に展開しています。

●KOFU DREAM CAMPUS(こうふドリームキャンパス)
子どもたちに夢を! さまざまなジャンルの著名な「夢の先生」が教え伝える特別教室。
●甲府ラーニング・スピーチ
甲府の歴史、文化や未来などについて、小・中学生が自らの言葉で「甲府のこと」をスピーチします。
●私の地域・歴史探訪
自分が住む地域の歴史・文化・伝承などを掘り起こし、ルーツを知り、次の世代へ引き継いでいきます。
歴史を繋ぐ「リレーフォーラム」や歴史散策などのまち歩き、スタンプラリー、甲府ゆかりのアーティストによるコンサートなど、「こうふ開府500年」「信玄公生誕500年」を記念したイベントを多数開催しました。

※こうふ開府500年記念事業期間は2021年度で終了しましたが、「こうふ開府500年レガシー事業」を中心に2022年度もイベントを開催していきます。

過去のイベントはこちら
●こうふ開府500年PR動画
【いっぱいが詰まった500年編】




【リレー編】



●500年の歴史体験【こうふ開府500年プロモーション動画】



●こうふ開府500年観光PR動画『風林火山』
●信玄公生誕500年記念映像コンテンツ(甲府市Ver)
こうふ開府500年記念事業の方針、実行委員会やスポンサーについての情報はこちらをご覧ください。
 
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【こうふ開府500年レガシー事業:私の地域・歴史探訪】
「こうふ開府500年」を機に、市内の全31地区の自治会連合会で地区の歴史や文化、伝承などを掘り起こし記録する「小冊子」が作成されました。
その31地区すべての小冊子をまとめたのが「こうふ 私の地域・歴史探訪 甲府を紐解く31地区の軌跡」。
地元ならではの情報満載です!
【こうふ開府500年ロゴマーク】

こうふ開府500年ロゴマーク


【キャッチフレーズ:つなぐ歴史 かがやく絆 こうふ開府500年】

こうふ開府500年ロゴマーク
 

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