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甲府七福神めぐり
七福神とは、昆沙門天・寿老人・弁財天・布袋尊・大黒天・福禄寿・恵比寿の総称で、7つの福を授けてくれる7つの神様、そして7つの災難が除かれ7つの幸福を得るとされています。
御参拝・御朱印受付は、各所午前10時~午後5時まで。特製折り畳み台紙500円・御朱印料一ヵ所300円を納めて七福神めぐりができます。
甲府山の手七福神めぐりは、ゆっくり歩いてまわって約3時間~3時間30分のコースです。
レンタサイクルで巡るのも良いかもしれません。
甲府の福を探しに、市内を散策してみませんか。 
七福神の詳細は、甲府市観光課ホームページでも紹介しています。
甲府市観光課/甲府山の手七福神めぐり
START
甲府駅北口から
・レンタサイクル約5分
・徒歩約15分
1

行蔵院

  • 行蔵院
本尊の不動明王は「武田不動尊」といわれています。武田不動尊とは別に「不動明王像」があり、武田信玄の軍師 山本勘助が三河遠征の帰途に携行したとして祀られています。
境内には、健康長寿の徳がある「寿老人」が祀られています。
御真言と寿老人の像があり、寿老人の像は「神のつかい」とされている鹿が寄り添っています。
・レンタサイクル約2分
・徒歩約5分
2

華光院

  • 華光院
多くを有する豊かな神で、必勝開運・家運隆昌・子孫繁栄の徳がある毘沙門天が祀られています。
華光院は1521年頃に、武田信虎公が紀州根来山(現在の和歌山県)よりご本尊「三宝荒神」さまを勧請し、荒神山へ荒神堂を建立したことが始まりとされています。その後、武田信玄公が「真如山華光院良林寺」と名付け現在の地に移したといわれています。
境内の中腹に位置する太子堂は、柳沢吉里が奈良県大和郡山へ国替えの後、毘沙門像・聖徳太子像・弁天像とともに移築した歴史のあるものです。
華光院は、高い場所に境内があるため、盆地の眺めもよくみることができます。
・レンタサイクル約8分
・徒歩約20分
3

玄法院

  • 玄法院
武田信虎公の命により、躑躅ヶ崎の西側に構えました。信玄公の法名から「玄法院」と称し、武田家3代領主が本尊不動明王に戦勝祈願をしたお寺として知られています。
福徳円満・延命長寿の徳がある「福禄寿」が祀られています。
・レンタサイクル約1分
・徒歩約3分
4

御崎神社

  • 御崎神社
武田家の本拠地であった石和に祀られていましたが、守護神として躑躅ヶ崎内への遷座し、その後現在の場所へ移ったといわれています。
家内安全・商売繁盛・学問の神として地元の人々に親しまれ、五穀豊穣の徳がある恵比寿神が祀られています。
・レンタサイクル約13分
・徒歩約25分
5

塩澤寺

  • 塩澤寺
弘法大師が開山した由来を持つ真言宗のお寺です。
弘法大師を模して造られた本尊「地蔵菩薩坐像」は室町時代に建立された歴史のある坐像で、県指定文化財に認定されています。
この塩澤寺には、開運笑福・財運隆昌の徳がある大黒天が祀られています。
毎年2月13日正午から2月14日正午にかけて、厄除け地蔵尊祭りが開催され、全国から多くの参拝者で賑わいをみせます。
・徒歩約1分
6

弘法湯

  • 弘法湯
家庭円満・平常心堅固の布袋尊が祀られています。
この弘法湯は、弘法大師が諸国行脚の途中、湯村に立ち寄りました。大石が道をふさいで旅人が困っていたのをご覧になった弘法大師は経を唱え、持っていた杖で大石を退かしました。
そこから湯が沸き出し旅人の疲れを癒したことが始まりで「杖温泉 弘法湯」となりました。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、筋肉等の慢性疲労・胃腸機能の低下やストレスによる諸症状の緩和に効果があるといわれています。
弘法湯には、人々の安寧と福を願い、布袋様をお祀りしています。
・レンタサイクル約15分
・徒歩約30分
7

清運寺

  • 清運寺
学業成就・知恵財宝・愛嬌縁結びの徳がある弁財天が祀られています。
ここ清運寺は、坂本龍馬の許嫁だった千葉さな子の墓があり、全国の龍馬ファンが手を合わせに訪れています。
また清運寺の参道には、文豪 太宰治の下宿先「寿館」があり、当時の太宰が歩いたであろう石畳が清運寺境内に移築され残っています。
歴史的に名を残した多くの人にゆかりのあるお寺です。
・レンタサイクル約5分
・徒歩約12分
8

甲府駅北口

  • 甲府駅北口
ゴールは甲府駅北口。
北口のシンボル 武田信虎公銅像や藤村記念館、甲州夢小路など一緒に観光してみてはいかがでしょうか。
GOAL

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