良き伝統が守り続けられています!
縁日などで販売される招福物・厄除けの縁起物として知られている「だるま」「甲州だるま」は、約400年の伝統があります。甲州だるまの歴史と特徴をご紹介します。
良き伝統が守り続けられています!
縁日などで販売される招福物・厄除けの縁起物として知られている「だるま」どれが甲州だるまか分かりますか・・。
「甲州だるま」の目の入れ方知っていますか?
甲州だるまは、向かって右側(だるまの左目)から、願いを込めながら目を入れます。
目は、内側の下まぶた寄りに(より目になるように)入れます。そうすると、神棚に飾った時に拝む人と目が合うように見えるのです。
このことから、「下見だるま」とも呼ばれています!
1年間平穏無事に、そして願いが叶った時には、だるまの右目にも目を入れましょう。
伝統を引き継ぎながら、だるまを手にした人々が幸せに過ごせるようにという温かい思いを込めて、ひとつひとつ丁寧な手作業でだるま作りを行っている大沼さん方々。
丸みを帯びただるまからも、その温かさが伝わってきます。
今年1年、皆様が幸せに過ごせますように・・。