子ども連れでも手軽に歩ける富士山や、ドライブしながら見る富士山、じっくり写真に収めながら楽しむ富士山など見方はいろいろ！
甲府市内から望める富士山ビュースポットをご紹介します。

標高約620ｍの白山。
甲府市北部に位置する白山は、登山口から（緑ヶ丘スポーツ公園）約1時間30分歩くと山頂に行くことができる自然豊かな里山です。
登山道は整備されていて歩きやすいため、お子様連れでも安心してハイキングが楽しめるお手軽なスポットです！
山頂からは、富士山はもちろん盆地の街並みもバッチリ望めます。

昇仙峡ロープウェイ山頂の展望台から10～15分歩いて弥三郎岳へ。
弥三郎岳の頂上は大きな一枚岩で360°のパノラマが楽しめます。そして高所のスリルも十分味わえます。
頂上からは、富士山はもちろん甲府盆地・南アルプス・八ヶ岳などが見渡す限りの絶景がぐるりと望めます。
 

ロープウェイパノラマ台から徒歩3分「富士山遥拝所」
壮大にくっきり浮かび上がる富士山に癒され、その美しさには感動を味わえます。
富士山と一緒に浮かび上がる周囲の山々も綺麗に望めます。

富士山をバックに盆地を一望できるスポットとして有名な和田峠（見晴らし広場）
年間通して、景色を楽しんだり写真撮影をする人々が訪れます。

境内に踏み入れると神聖な空気が漂う金櫻神社。
金峰山を御神体とした金櫻神社は、この地で発掘された水晶「火の玉・水の玉」を御神宝とし、甲府の地場産品の基盤となる水晶の長きに渡る歴史が今もなお守り続けられています。
遥拝所から富士山と金峰山本宮を拝めば、諸々のエネルギーを感じとることができるかもしれません。

芸術の森公園は、豊かな緑と四季折々に咲く花々と芸術作品と富士山を一緒に楽しめる場所です。
ビックアップルと富士山のコラボレーションは、撮影スポットにオススメです。

甲府市の北部から南部へとほぼまっすぐ繋がっている荒川サイクリングロード。
河川敷には、テニスコートや休憩ベンチもあり市民の散歩コースにもなっている場所です。
5月下旬には、甲府市の花「なでしこ」が見頃を迎え、富士山をバックに小さくても可憐に咲く色あざやかななでしこを見ることができます。
富士山を見ながらサイクリングや散歩が楽しめる憩いの場所となっています。

甲府市街地からもアクセスしやすい保健休養林の武田の杜。
遊歩道も整備されていて歩きやすいため、子ども連れでもハイキングが楽しめます。
武田の杜の中心エリアである「健康の森」からは、甲府盆地・南アルプスと一緒に富士山が望めるスポットがあります。
四季折々の自然と満喫できる富士山の姿はとてもきれいで見ているだけで癒されます。

舞鶴城公園（甲府城跡）は、甲府駅南口から徒歩ですぐ行ける観光名所。
春は桜・梅、夏は新緑・あじさい、秋は紅葉など、石垣や稲荷櫓などの歴史の趣と一緒に四季折々の姿を感じられるスポットとして、市民や観光客の憩いの場所となっています。
天守台や鉄門付近から富士山も望めます。

県立科学館展望台は開放的なテラスとなっていて、ここからは富士山はもちろん甲府盆地・南アルプスなどが一望できます。
愛宕山には、野外アスレチックや科学実験やスペースシアターが楽しめる科学館もあるため、一日通して子どもから大人までおもっきり遊べる場所として週末は賑わいをみせています。
 

甲府の中心街に建つ甲府市役所。
地上10階建ての最上階からは、富士山や南アルプスが望める展望ロビーになっています。
静まり返った空間の中で、ゆったりと景色を眺めることができる穴場スポット。
夜9：30まで開放されているので、食事帰り気軽に夜景を眺められるのも魅力のひとつです。