甲府観光ナビ

ホストタウン交流事業&関連イベント随時開催!

フランスをもっと身近に感じてみよう

ホストタウンとは、東京オリンピック・パラリンピック大会開催にむけて、自治体と参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化などを推進して活かしていく取り組みです。

甲府市は、2017年12月にフランスのホストタウンとして登録されました。
今後は、卓球・レスリングチームの選手団との交流や、オリンピック出場経験者を講師とした子どもたちのスポーツ教室、食を中心としたイベントなど、ホストタウンならではのイベントを随時開催していく予定です。
同時に、ホストタウンであることの周知・事前合宿地であることの更なるPRをより一層発信しながら、フランスを知る取り組みを進めていきます。
2021年2月17日(水)石田小学校の児童を対象にこうふドリームキャンパスが開催されました。
講師は、山梨県ボッチャ協会副会長で東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーを務める田中千晶さんです。
田中さんは14年前に原因不明の病気になり車いす生活をしています。絶望や挫折・試練を乗り越え努力すれば必ず先に繋がっていく貴重なお話を伺うことができました。
これからの未来を背負っていく児童たちにとって、とても貴重な時間となりました。
 
2021年2月5日(金)2月12日(金)2月19日(金)の3日間、山梨YMCAで「ディスカバー フランス講座」が開催されました。
講師は、甲府市国際交流員のファニー・オランジュさん。当日は、学童に通う小学生が参加しました。
写真でフランスの美しい町並みを紹介、そして楽しくフランスのことを覚えられるようフランスクイズをしたり、フランス語のあいさつも一緒に発音しながら異文化体験を行いました。
2021年1月15日(金)朝日小学校の6年生を対象に5大会連続でパラリンピック出場経験を持つ鈴木徹選手を講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。 
義足で走り高跳びを始めた経緯や、これから夢に向かって進んでいく児童たちに夢が実現するポイントなどを語りかけました。
講演後、児童たちは鈴木選手の指導を受けながら走り高跳びにも挑戦。貴重な体験を行いました。
 
2020年11月24日(火)いづみ幼稚園、2021年2月26日(金)みたま幼稚園の園児を対象に、「フランス文化教室」が開催されました。
講師は、甲府市国際交流員として活躍するファニー・オランジュさん。
園児たちにわかりやすいように、フランス語やフランス文化を写真やクイズなどで紹介し交流を深めました。
 

2020年11月6日(金)甲府市役所大型ビジョン前で、ダイハツ ロッキーの受納式が行われました。
ホストタウンに関する支援活動の提案があり今回の寄附に至った「ロッキー」
東京2020オリンピックに向けた打ち合わせ時やその他の通常業務の時にこのロッキーを使用し、この車両を目にした市民が「甲府市にはフランスの卓球・レスリングチームが事前合宿へ来る」ということを意識していただくとともに、オリンピック・パラリンピックへの機運醸成をしていただけたらと思います。
 

2020年10月14日(水)中道南小学校5.6年生を対象にこうふドリームキャンパスが開催されました。
講師は、走り幅跳びで「2020年東京パラリンピック出場」を目指している又吉康十選手。
義足のはき方や走るコツなどを教わった後、実際にスポーツ用義足を着用し体験を行いました。
 
国内外の多くの方々にホストタウンを知ってもらうことを目的として、各地のホストタウン自治体の取り組みや、アスリート動画を見ることができるホストタウン情報発信サイト「世界はもっとひとつになれるLight up HOST TOWN project」が開設されました。
どこかの国と地域、そして人と人がつながる喜びをこのサイトからあじわってみませんか。
2020年7月16日(木)新紺屋小学校の生徒を対象に、Jリーグヴァンフォーレ甲府などで活躍した須藤大輔さんを講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
当日は、サッカーで全国選手権に出場する目標があったから辛くても頑張り続けられたという当時の思いや、あきらめずに進めば夢や目標はきっと叶うという思いを生徒に語りかけました。
そして、サッカーボールを使ったゲームを行い児童との交流を深めました。
 
新型コロナウイルス感染症の世界中への感染拡大を受け、東京2020オリンピック・パラリンピックが延期される中、甲府市が東京オリンピックのフランス卓球・レスリングチームの事前合宿地となっていることから、各チームの代表選手より自宅でできる運動と甲府市民へのメッセージ動画が届きましたのでご紹介します。
さらに甲府市は、東京2020オリンピック開催までちょうど1年となった7月23日に感謝の気持ちを込めて、両チームへ応援動画を送りました。
来年、みなさんにお会いできることを楽しみにしています!
2019年9月25日(水)甲府北東中学校約300名の生徒を対象に、リオデジャネイロパラリンピックに出場した一ノ瀬メイ選手を講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
友情・挫折・尊敬・夢などのいくつかのテーマについて、一ノ瀬選手と生徒が話し合いました。
その中で、「挫折してもその挫折はひとつの目的への成長過程に過ぎない。挫折を力に変えて突き進んでいく力が今後の活力となる」「達成した時の嬉しくてワクワクしたところを想像して突き進んでいくのも夢のひとつだと思う」などと生徒に語りかけました。
2019年9月5日(木)湯田小学校の生徒約140人を対象に5大会連続でのパラリンピック出場経験を持つ鈴木徹選手を講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
鈴木選手は生徒の前で、「今は夢や目標がなくても、何か夢中になれることを探してほしい。夢中は才能を超えるので何かに夢中になって欲しい」などと生徒に語りかけました。
その後は、生徒と一緒に高飛びをして交流を深めました。
卓球体験・東京2020オリンピックPR(小江戸甲府の夏祭り)
2019小江戸甲府の夏祭りで、甲府市がフランス卓球・レスリング代表選手の事前合宿地であることのPRを行いました。
また会場では、卓球体験コーナーを開設して卓球の楽しさと、卓球をもっと身近なスポーツに感じてもらえるよう、大人から子どもまで体験して楽しんでいただきました。
学校給食「フレンチの日」
2019年7月11日(木)甲府市内の全中学校を対象に、東京オリンピックホストタウン交流事業の一環として、学校給食「フレンチの日」と題して、フランス家庭料理メニューの提供がおこなわれました。
この企画は、食を通じてフランスの食文化を紹介するとともに、フランスの食を身近に感じてもらい、そして給食時の校内放送にて東京オリンピックに出場するフランス卓球・レスリングチームの事前合宿の受入れPRを行い、こどもたちの東京オリンピックへの機運づくりと国際理解を図ることが目的で行われました。
当日は、バターロールパン・ポトフ・マカロニグラタン・ラビコットサラダが全中学生に提供されました。
2019年6月24日(月)国母小学校の生徒を対象に、シドニーオリンピックに出場し200m背泳ぎで4位入賞・200m個人メドレーで8位入賞という輝かしい成績をもつ萩原智子さんを講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
当日は、水泳を始めたきっかけ、水泳を通じて夢に向かっていくことの素晴らしさ、家族や仲間の大切さ、オリンピックで培って得たことなど、こどもたちがわくわくするような実体験や思い出の話を熱く語っていただきました。
 
2019年6月21日(金)山城小学校で、1994年プロロードレーサーとなり活躍した今中大介さんを講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
今中さんは、日本人で初めて「ツールド・フランス」に出場するなど世界を舞台に活躍した日本を代表する選手で、いまはスポーツサイクルアドバイザーとして活躍しています。
そんな今中さんに、自転車をはじめたきっかけや甲府市おすすめロード、夢を持つ大切さなどについて講演していただき、その後自転車に乗って、正しい姿勢の保ち方や漕ぎ方などを教えてもらいました。
2018年11月16日(金)善誘館小学校の生徒を対象に、リオデジャネイロオリンピック競泳男子800mリレーで52年ぶりとなる銅メダルを獲得した江原騎士選手を講師に、こうふドリームキャンパスが開催されました。
小学生の頃から水泳を始めてオリンピック選手を目指してきた実体験や思い出から、夢を持ち続けながら日々努力することの大切さ、困難をどう乗り越えてきたか、その過程から仲間の大切さや夢を持つことの素晴らしさ、困難に負けない精神力など、人生の中で大切なことを熱く語りかけていただきました。
また、リオデジャネイロオリンピックで獲得した銅メダルも披露していただき、こども達はとても貴重な時間を過ごすことができました。

 

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